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深沢の家

敷地は間口の広い長方形で建物もそれに倣った矩形とし、2階の一部をオーバーハングさせています。また、その約1/4をテラスやバルコニーにあて、プライバシーを守りつつも開放的な外部空間を造るとともに、内部からの視線の抜けや一体感を生んでいます。生活の中心となる2階は主にLDKと和室から成り、フロアの高低差や開口部、家具の配置などで変化をもたせ、リズムと奥行きを感じる空間としました。

内装は、木を多く取り入れながらもナチュラルに成り過ぎないよう素材・デザインを調整しています。

構造規模 木造2階建て

敷地面積 146.67㎡

延床面積 127.53㎡

撮影:GEN INOUE

深沢の家

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