都心に近い市街地に建つ、RC造外断熱の住宅です。
16.5坪の土地に容積率160%という厳しい条件の中、いかに最大限の広がりを確保しつつ、落ち着いた暮らしができるスペースとするかが重要なテーマとなりました。
各フロアは広さに限りがあるものの、高さ方向の広がりやロフトやルーフバルコニーなどを設け各室との繋がりをつくっています。 開口部の形状や外構の設えを工夫し、各所に適度な抜けをつくりつつ外部にはあまり開かないことで、にぎやかな場所でも落ち着いて生活できる住空間となりました。
構造規模 RC造3階建て
敷地面積 54.81㎡
延床面積 85.24㎡
東中野の家
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